コロナのおかげで起きたよかったこと(日本の場合)
第一回目から炎上必死なタイトル(見られていれば)
※・この記事には推察が含まれます。
・同意できないであろう意見が含まれます。
・過激な発言が含まれます。
「コロナが流行って良かったことなんてひとつもねえよッ!!」
というのが普通の感想ですよね。
実際、私も良いことはありませんでした。
でもコロナのおかげで推進されて良かったことが少なくとも、ひとつあります。
それは
「テレワーク」です。
一部例として
①移動にかける金銭的、時間的負担が減る。(通勤、出張など)
オフィス勤務の方たちは職場まで1時間ってザラだと思います。
私は言いたい。
その時間で出来ること、たくさんありますよね
1時間って貴重ですよ。やりたいこと沢山ある人にとっては金にも代えがたいものです。
使い方は無限大です。
家事をしたり、情報を仕入れたり、リラックスしたり、熱心な人なら仕事の準備に当てても良い。
人間って時間に余裕がないと精神的にキツイんですよね。
その余裕を持たせてくれるテレワーク。良いと思います。
②自分に最適な環境で作業ができる
考えられるだけでも
・オフィスの狭苦しいデスクから開放される。
・自分に合わない冷暖房の温度に悩まなくて済む。
・高圧的な態度だけいっちょ前の上司の顔色を伺わなくて済む(笑)
・ひと目を気にせず自分のタイミングで休憩が取れる
等々
人によってメリットはそれぞれでしょう。
特に一番良いと思われるのが「ひと目を気にしないで済む」ことだと思います。
日本人は同調圧力に弱い民族です。
「私は○○なのにあの人は○○してる」
こう思われるのが嫌で意味もないのに無理してる人もいるのではないでしょうか?
私は言いたい。
最適な環境は人それぞれ。無理しても効率が悪いだけ。
勿論ここが踏ん張りどころってときは別ですが、それ以外で能率の悪い仕事をしてなんの生産性があるのでしょう?
「形だけしっかりしていれば良く見られる」が蔓延ってる無駄が多い日本。
これを機に、生産できれば多少自由にしても良いという寛容さを持つべきかと思います。
まぁチーム作業だとまた話は違いますけど。
③場所を選ばない
最近良く取り上げられているのが
「通勤のために都心に住んでたけど、環境もよく物価も低い土地に移り住んで仕事をしている」人たちです。
物価の安い土地に住んだことがある人は分かると思いますが、驚くほど生活費が安いです。
消費者目線で言えば、生活費に困窮することなく、余裕を持ち、かつ好きなことに投資できて人生に潤いをもたらす筈です。
経済効果うんぬんというより、如何に人が豊かになれるかが焦点です。
豊かさって重要ですよ。
コロナが流行る前からも「格差是正」を声高にしてきた我々一般ピープル。
余裕がないと不満が募る。不満の募る人生なんて不健康ですよね。
仕事にもプライベートにも影響が出て、良いことなんて無い。
考えられる代表的なメリットは以上です。
つまりテレワークを上手く導入できている人たちには
「余裕と豊かさ」
をもたらしてくれる訳です。
いうなれば「良い精神衛生の状態」になれるわけです。
私は良い仕事をするには「良い精神衛生の状態」が必要不可欠と思っています。
そもそも人間の尊厳的に考えても、「良い精神衛生の状態」は守られるべきです。
総論
今回は考えられるメリットだけを取り上げました。
もちろん、テレワークが全てではないですし、デメリットもあります。
実際欧米では業態的に合わず、テレワークを廃止している企業も多いです。
ですが、
「能率の良さに繋がるのであれば導入すべき」
と思います。
今回のテレワーク導入の件で私が一番言いたかったこと。↓
今まで「頭の固い時代遅れのおっさんたち」に足を引っ張られてできなかったことが、コロナのおかげで出来る。(超偏見&私怨)
やっと21世紀らしくなってきた、時代が進んだなと胸をなでおろす次第です。
この調子で、テレワークに限らず本来可能で能率の良いやり方が、今後も絶え間なく導入される世の中になると良いですね。
まぁ、それが良い未来をもたらすかは分からないですが。